Mission　１

＝ＶＩＰクランに潜入し生存せよ＝



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６月某日　時刻ＰＭ　１９：００　　作戦開始

Ｒ２から始まったＶＩＰとの長い因縁に終止符を今討たんと意気込む我等がヒーロー！！

　　Ｆセンサー上等兵

難易度ＳＳＳ級のこの任務に全力をつくすことを誓う。。。



SPECIAL FORCE 2はじめてまず頭に浮かんだのが上にも書いたようにＶＩＰのカス共との最終決着、とりあえず外からの攻撃は今までことごとく失敗してきたので内部に潜入しようと決めていた
まずクラン検索でＶＩＰを探し【ＶＩＰＰＥＲ】というクランをあっさり発見することに成功した
意気揚々と加入申請を出そうとしたが「ちょっと待て」もう１人の俺が俺を止めた
「どうした俺よ、なぜ邪魔をする？」俺はパッと後ろを振り返りタンスの上で膝をかかえているもう１人の俺を睨みつけた。
「本当にそれでいいのか？」もう１人の俺はつぶやくように俺に囁く
しかし俺も男だ、もう１人の俺の忠告を振り払うかのように叫ぶ
「ああ、それでいいんだ、それで行くことに意味があるのだ」
「失敗は許されないはずだぞ？」
「ああ、わかってる。でも俺が俺でなくなることはこの任務に失敗することより・・・もう何もいうな・・・」
「Good Luck」
もう１人の俺はそうポツリと呟いた後、少し笑みを浮かべて薄暗い闇の中へ消えていった。外はシトシトと小雨が降っていた。

俺は迷わず加入申請を出した
その際このゲームでは質問形式でクランに加入の意思のあるものへ簡単な質問を投げかけるシステムがあるようだ








こんな感じ、そして俺は上のＳＳのとおり普通の回答を答えてしまっている
これが大失敗、ＶＩＰという種族はとても奥が深い、下のが正解、模範解答








ほんとにカスだよな
しかしこれがＶＩＰなのだ
とりあえずなんとか加入は承諾してもらえたが、挨拶も失敗した
俺はとりあえず草はやしときゃいいとおもって
「よろしくｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
と発言したがこれは不正解、完全にシカトなうえに
「臭っ」とかいわれて、え？って感じだったので
「オナシャスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
とおどけてみたが受け入れられることはなかった・・・

後で内部にいてわかったことなのだがＶＩＰに入る新規の挨拶は１つしかない

「よろしんきｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

これが正解、そしてこれ以外はアウトっぽい
マジで頭が湧いてる集団だろ？
そんなもん知るかってんだ

さぁ出足をくじかれたＦセンサー上等兵
これからどうなる！次回生き残りをかけたサバイバルミッションをお楽しみに！！

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